keep burning foerever!
2008/05/04 15:36

[ 最近7日間のアクセス数 :13 ](1日1回集計)


Jリーグ、ディビジョン1 第10節 ヴィッセル神戸VS浦和レッズ

浦和スタメン
GK 都築
DF 堀之内、阿部、堤
MF 闘莉王、細貝、山田、平川
FW エジミウソン、永井、高原

神戸スタメン
GK 榎本
DF 石櫃、小林、柳川、鈴木
MF キム、ボッティ、田中、古賀
FW 馬場、嘉人

キックオフ
序盤から両チームとも、主導権争い。

浦和は永井が引いて起点となり、神戸はボッティを中心に攻めを試みる。

最初にチャンスを掴んだのは、浦和。

永井のFK。クロスを上げ、闘莉王がヘディングで折り返し、高原がオーバーヘッドでシュートを狙うも、バーの上。

神戸のオープニングシュートは、石櫃がキープし、中に位置した鈴木にボールが渡り、鈴木がロングシュートも枠を大きくそれる。

両チームともしばし、中盤での主導権争いが続いたが、徐々に浦和ペースになっていく。

右サイドで得た、浦和のFK。永井がクロスを放る。これに対し、堀之内が飛び込み、ヘディングも枠を捉えきれず。

更にエジミウソンにボールが渡り、ドリブルで持ち込まれ、シュートを打たれるも、これは榎本の正面。

神戸は浦和の後ろの堤や細貝の追い越す動きに対し、マークの受け渡しがうまくいかず苦しめられていたが、シュートに持ち込ませず、小林、柳川の奮闘であり、キムの抜群なポジショニングもあり、抑えていた。

一方の神戸も徐々にペースを掴む。左サイドの攻撃で古賀がキープし、左に開いた馬場にパス。馬場が嘉人にパスし、嘉人が中に切り込み、ループ気味でシュートを狙う。しかしこれはバーに当たり、田中がヘディングで詰めるが、浦和の懸命な寄せもあり、ボールはバーの上。



その後も神戸は、左に開いた馬場が古賀にパスし、古賀のクロス。更に右サイドの攻撃を多様するも、なかなかシュートに持ち込むことができず。

両チームとも、点を取ることができず前半終了。

後半開始早々、平川が負傷し、相馬と選手交代。

その直後、神戸の攻撃。キムが右サイドへサイドチェンジし、オーバーラップした石櫃にボールが渡る。石櫃が速く低いクロスを上げ、これに馬場が飛び込むが、惜しくもバー直撃。ゴールならず。

神戸選手交代、馬場に変え、松岡を投入。
これに伴い、嘉人をワントップにし、ボッティをトップ下に配置し、松岡とキムのダブルボランチで、4-5-1のフォーメーションに変更。

神戸ペースで試合が進み、ボッティを起点に攻め立て、中盤を支配し、左サイドの攻撃も増える。

ボッティにボールが渡り、裏を抜けた古賀にボールが渡る。これを古賀がシュートを狙うが、これがポスト直撃し、ゴールならず。

更に、ロングボールから細貝のクリア、、古賀がカットし、中央にいた嘉人にパス。これを走りこんだ松岡にボールを流し、松岡がシュートも枠を大きくそれる。

浦和は流れを変えるべく、選手交代。山田に変え、梅崎を投入。
これに伴い、浦和は右のMFに永井。トップ下に梅崎を入れ、3-5-2のフォーメーションに変更。

ここで流れが浦和にペースが変わり、前半少なかった闘莉王の攻め上がりが増える。右サイドの永井が粘り、CKへ。

後半25分、永井のCK。クロスボールに対し、神戸の選手がクリアするが、こぼれ球に対し、阿部がバイシクルシュート。これが決まり、均衡が破れる。

同点に追いつくべく、神戸は選手交代、田中に変え攻撃的な吉田を投入。


更に、古賀に変え松橋を投入し、3トップ気味に攻める。

そして後半34分、中盤で神戸がパスを回し、ボッティにパスが渡り、左に位置した吉田が裏を抜ける。これに対し、ボッティは吉田にパスし、吉田がシュート。これが都築の手を弾き、ボールがゴールに吸い込まれ同点に追いつく。

両チームとも、激しい攻防が続き、浦和は細貝が激しいチャージで、戦う姿勢を魅せ、梅崎に対し松岡のインターセプトや闘莉王に対し、小林が激しい当たりをして、熱のこもったプレーをみせていた。

浦和選手交代、高原に変え、内舘を投入。闘莉王を前線に上げ、パワープレーに切り替える。

そして浦和の最後の攻撃、永井のクロスに対し、エジミウソンがボレーを試みるがヒットせず、そのこぼれ球を梅崎がボレーもバー、更に闘莉王が詰めるも、榎本が触り、バーに当たり、最後は小林がクリアして、神戸が守りきる。

そして、ロスタイムが4分あったが、点は無く、試合終了。

1-1のドロー。

総括すると、両チームとも一歩も譲らない見応えのある攻防をみせたといえる。ただ見た感じだと、浦和はチームプレーができてない印象が強く、守備では安定したが、攻撃では正直何がしたいかわからない感じに取れた。主にセットプレーでにシュートが多く、流れからシュートを打つ場面があまり見られなかった。FWの高原とエジミウソンに何を求めているのかが解らないといえる。

逆に神戸は、ボッティから出されるパスで何度もチャンスを演出して、いい流れからシュートを打っていたのはいいが、攻め急いだ為にミスもあり、何度かチャンスを潰す場面もあった。それでも、エースのレアンドロや両センターバックの河本や北本不在でも、浦和相手にドローというのは、大きいだろう。

神戸
【守備】
GKの榎本は非常にハイボールに対し、キャッチングミスも無く、試合終了まで非常に集中していた。

センターバックの小林、柳川は非常に奮闘していた。小林は闘莉王に対してもエアバトルでも負けることなく、柳川はシュートブロックやカバーと最後まで守りきっており、北本と河本の穴を補っていたといえよう。

両サイドバック、鈴木と石櫃はボールを持った際にあまり攻め上がるシーンが見られなかった。もっと空いたスペースを有効活用できれば、良かったし、少しボールを早く球を放しすぎた感がある。でもその分、守備では非常に集中していたといえる。

ボランチのキムに対しては、非常にポジショニングの良さを感じたし、相手のパスを的確に読んでいた印象が強いし、後半から出場した松岡も梅崎に対して、仕事をさせなかったし、隙をみては攻撃参加と非常に素晴らしい動きを見せていた。

右の田中は普段はボランチということで、慣れないポジションでなかなかかみ合わない場面があったが、激しいプレッシャーや後ろからの守備で、非常にいい働きをみせていたし、相馬をドリブル突破させていなかった。攻撃でもクロスを上げ何度かチャンスを演出していた。

課題をあげると、後ろから追い越してくる選手に対してのマークの受け渡しやセットプレーでのマークの確認と闘莉王に対しての警戒心が無さ過ぎたとこでの集中力。ただ、失点した阿部のシュートは仕方ないといえよう。

【攻撃】
ボッティはどんな状況でも正確なパスで、非常に攻撃を支えていたし、献身的な守備でも光っていた。サイドチェンジでサイドバックの選手と合わなかったとこは、非常に残念だったが、素晴らしい活躍をみせていた。

古賀に関しては、前半あまり左での攻撃ができなかったが、後半徐々に機能し、ポストに直撃したが、シュートを打つ場面もあった。しかし、クロスをあまり上げる場面が無く、本人自体は悔しい1戦となったといえる。

2トップの馬場に対しては、サイドに開くなど非常に献身的な動きやボールを持って囲まれても落ちついた球捌きでチャンスを演出していた。更に、ヘディングでシュートを打つなど、素晴らしい働きを見せていた。

嘉人に対しては、前半に惜しいシュートがあったものの、それ以降はシュートが打てずにいたが、引いてボールをキープし、チャンスを演出していた。

途中から出場した吉田は、見事にワンチャンスをものにしたといえるし、期待に応えた。

ただ、やはりレアンドロ不在というのは大きく感じたし、もっと左からの攻撃を機能すれば、大きいのではないかと感じた。

浦和
【守備】
都築はハイボールに対しては、抜群の強さを魅せていたし、3バックもサイド攻撃に何度かチャンスを与えていたが、左サイドの攻撃対策や嘉人に対しては非常によく抑えていたといえる。

堤も非常に安定した守備をみせており、闘莉王が引いて4バックのような形を取り、変則的な形をして、堤のオーバーラップも引き出していた。

中盤でも細貝が激しい当たりで、嘉人とひと悶着する場面もあったが、攻守に素晴らしい動きをしていた。

神戸の攻撃をよく研究していたいうのも感じたし、3バックもメンバーは一緒でも、右から堤、堀之内、阿部から、堀之内、阿部、堤とポジション変更したのも功を奏したといえる。

ただ、相手の攻撃のキーマンである、ボッティへの対策ができなかったといえる。

【攻撃】
闘莉王や細貝の後ろから追い越す動きで、チャンスを作っていたのだが、連携プレーができていない印象が強かった。

平川と山田のサイド攻撃も、なかなか決定的なパスも無く、有効的なサイド攻撃ができずにあり、永井が中盤まで下がり、キープする場面があったものの、相手のキムの抜群なポジショニングもあり、チャンスメイクやドリブル突破ができなかった。これを考えれば、相手であった神戸のボッティのような中盤の底で組み立てる選手の必要性を感じた。

特に2トップの高原とエジミウソンは、引いて献身的なディフェンスで貢献する場面はあったものの、攻撃でどういう動きを求めてるのかが見えなかった。高原は前半のオーバーヘッド以外は終始消えていた。

梅崎を投入して、梅崎のドリブルや永井を右に変えてリズムを得て攻撃はできていたのだが、やはり2トップを生かさず、全体的に闘莉王の身体能力に頼る場面が強かった。

京都戦でも見る限り、やはりポンテやワシントンの穴も大きいというのもあると思うし、阿部をボランチにするという手も考えるべきでもある。

浦和にとっては痛いドローとも捉えられるが、最低限である勝ち点1を得たことで、良しとも捉えられる。

一方、神戸にとってはガンバ、鹿島、浦和と強豪3連戦に対し、主力が不在の中でも1勝2分と負けなかったことに対し、非常に自信を得たと捉えられる。

トラックバックURL:http://www.e-3.ne.jp/mypage/diary/trackback/8441 [ トラックバックとは? ]

コメント

トベルトバッジオさん
コメントありがとうございます。

京都戦に続き見ましたが、内容としてはよくないですし、アジア王者としては物足りないですが、それでも快勝の試合が多いのですので、ポンテが戻ってきたらどうなるか考えれば、ゾッとします。

セイジーニョ [2008/05/08 21:15]

最近の浦和は後半が強くて、嫌な感じです。
これからポンテが帰ってくるとなると、落ちる要素が見当たらないですよね。

トベルトバッジオ [2008/05/07 21:13]

この日記に関する他の人の日記

現在この日記に対する日記はありません。

この日記に関するトラックバック

現在この日記に対するトラックバックはありません。

▲このページのTOPに戻る